「育てる」のではない。「育つ」のだ。

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教育者としては極めて異端な考えかもしれないが、私は「育てる」という行為はこの世に一切ないと思っている。

どれだけ他者が分かりやすく・熱心に教えたとしても、それを受けた生徒が自分で「やってみよう」と思わなければ無意味だ。

究極、勉強ができないのはやり方や教え方がまずいのではなく、その生徒の中での勉強の優先順位が低いから。

【追伸】
仮に「次のテストで70点以上取らなかったらあなたの家族が犠牲になります」と言われたら、誰でも死にものぐるいで勉強する。つまりはそういうこと。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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