元々はSDGs界隈の言葉だったと思うが、私はこれを塾講師で働く上の一価値観として頭に入れている。
どんなに勉強ができない子でも、「できるようになりたい」という気があって塾に毎週わざわざ足を運んでくれるのであればこちらからは何があっても決して見捨てない。
やる気がある子を導き・救うことができなくなったらこの仕事を辞めようと思う。
【追伸】
やる気があるってことは、こちらの言うことを素直に実行してくれるってことだからね。
それで成績がアップしないのであればもう指導者として土俵を降りた方がいい。
現状の出来は一切関係ない。
大切なことはこれから何をするかである。
誰も置いていかない。
私は少なくとも毎日その覚悟で指導をしているし、
こちらから決して「アイツはダメだ」と言わないことを信条としている。
ここだけの話、塾講師はともすれば一部生徒を見捨てがちな職業だが
お金をもらって通ってもらってしかも頭まで下げてもらう以上
その需要に最大限応えるのはプロとして当然だと思うんだよね。
…筆者、透佳(スミカ)
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