宿題量は「様子見」しない。

学習塾において、宿題の量は迷ったら増やすのが定石とされている。

そこで守りに入ってしまう(=減らす)よりも、最初から攻める(=増やす)ことを前提としたほうが追々指導上楽になる。

後から調整して減らすのはどうにでもなるが、後から「やっぱり増やそう」というのは生徒の反感を買いやすい。

【追伸】
言葉を選ばず表現すれば、

「宿題はこのくらいの量が当たり前」だと

生徒を予め洗脳しておくべきであるということ。

こういうのは後から矯正しようとすると苦労するから。

とりあえず量だけこなす力があればあとは質次第(指導次第)に持ち込めるが

そもそも量をこなす習慣がついていないとどうしようもない。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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