教養という言葉には様々な解釈があるが、
「知識を知恵・決断に昇華するシステム」と
ここでは定義づけておこう。
『徒然草』や『知恵袋』に載っているような
処世術の類も教養と呼んでいいだろう。
教育機関で習う「教養」というのは、
この一歩前の「知識」になる。
帰納的に集められたルールや知識を幅広く吸収出来るが、
それを実際の人生で実践・演繹するかしないかは本人次第だ。
畢竟、きっかけ以上でも以下でもない。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
「一回習得しても使わなければ衰えていく」
というのは、まさに人生と同じだね。
【追伸2】
『学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや』。
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