最後は熟語と構文。

call on(立ち寄る)のような数単語のものを熟語、It’s been a year since he passed away(彼が亡くなってから1年になる)のような文になっているものを構文と呼ぶ。

共通するのは、意味を丸暗記しておかないとまるで和訳できないということだ。

単語と文法が大丈夫でも一向に問題が解ける・読めるようにならないのは大体ここが原因。

【追伸】
見た目から意味が連想しにくい・しづらいのがかなりの曲者。

「call on=立ち寄る」と知識として知ってないといけない。

その場で意味を捻り出す・閃くのはほぼ無理。

覚え方として例えば

「call upの『up』は『受話器を上げる(アップする)』って意味があって…」

と一個一個やっていってもいいが、

なんせ量が膨大だから現実にはそこまでやっている余裕はない。

メインどころの熟語・構文に全て仕組み・意味の解説を添えた熟語帳があっても面白いかも。

「そういうのいいから最速最短でとりあえず覚えさせろ!」

という受験生がほとんどだからマニア以外には受けないかもしれないけど。

熟語と構文があるから、最後は暗記勝負になるのが英語という科目だ。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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