英会話とは「笑い」の学問である。

気づき - ki du ki

第二言語として、
本気で英会話を学ぶと全員が必ずぶつかる壁がある。

それは
今、なぜ周りの人が笑っているのかが分からない
という瞬間に直面することだ。

日本のお笑いと違って厄介なのは、
例えば英語のプレゼン中や映画のワンシーンで供される笑いは
いつも通りのトーンで突然ぶっ込まれるため、
それをその瞬間で理解出来なければスルーしてしまうということだ。

本当にこれは国民性だと思うのだが、
例えばアメリカ人の中には
「真面目な話をしているけど、ちょいちょい小ネタをはさむ」
ことが大好きである人が少なくない。
(一見「お堅い」と思われる人ほど)

これら、
第二言語での笑いやネタを理解出来るようになれば
それこそ第一言語と比べて遜色ない程に
第二言語が使いこなせるようになっている証である。

畢竟、
笑うべきところでちゃんと笑えるようになることが
第二言語としての英語における一大関門なのだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
ではどうすればこの壁を越えられるか。
徹底的に仕込むこと、
そして徹底的に自分からぶっ込むことである。

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