やるべきことをやろう。

究極、私は生徒指導ではこの一言しか使わない(他にあれこれ言っている場合もこの一言を伝えるための手段に過ぎない)。

今の自分がどこにいるか、どこに行きたいか、そのためには何をどれくらい勉強すれば良いのかを限りなく明瞭にした上で「では、あとはやりましょう」とポンと突き放す。

生徒指導の時間は可能な限り短い方が良い(長いとその分生徒の学習時間を奪うから)。

【追伸】
生徒指導で大切なのは時間よりも頻度。

半年に一回、1時間ぶっ通しで説教するよりも

普段その生徒が塾に来るたびに必ず1分雑談した方が良い指導になる。

【追伸の追伸】
究極、塾における生徒指導は以下3つしかない。

  1. 今、どこにいるかの分析(現状把握)。
  2. 今、どこを目指すのかを分析(目標設定)。
  3. 今、何をやるべきかの分析(課題の提供)。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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