難易度別。

優れた塾は「このレベルならこの教材をやりこむ」「基礎ならまずはこの教材から」という難易度別の仕分けや順番がきっちりとなされている。

これに対していい加減な塾、とりわけ小規模な塾ほど教材の数や順番は最低限にして(コスト削減のため)「我々講師陣は同じ教材でも様々なレベルに対応可能ですので」と宣伝する。

料理と同じで、もちろん料理人の腕も大事だが、それ以前に適した材料・原料である。

【追伸】
基礎レベルから応用レベルまでこれ一冊!っていう教材を作るなら自前じゃないと無理。

外注・既存の塾教材はレベル分けがこの上なくきっちりしているから。

基礎向けの教材を発展向けに使うと退屈されるし、逆の場合は絶望される。

これを防ぐためには最初から全ての要素が入っているものを自前で作るしかない。

 

…筆者、透佳(スミカ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました