スポーツの世界では、
一流と超一流の違いとして
こんな表現が使われることがある。
「期待に応えるのがスター。
期待を超えるのがスーパースター」
お客様側の目がどんどん肥えてきて、
期待に応える程度では真に満足しなくなってきているのは
どの業種業界でも変わらない。
つまり、100%のサービスで終わらせるのではなく
1%でもいいからお客様を驚かせる・感動させることが
これからの「顧客満足」のスタンダードになる。
こんなことは巷のビジネス書でもよく書かれるが、
これを正面から受け止めた上で実行できる人間は
果たして世の中にどれくらい存在するのだろうか。
間違っても、「顧客満足」という言葉を使って
自分にうっとり自己満足している場合ではない。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
留学で例えよう。
ペーパーを書いて提出するとして、
「requirementさえ満たせればいいや」と考えるのは二流。
「requirementは当然として、そこから発展させよう」が一流。
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