塾とやる気。

これだけは何度強調しても足りないぐらいなんだけど、やる気がある人をどうにかするのが塾の役割であって、やる気がない人をどうにかするのは塾には無理。

やる気があって学力がない子は全身全霊をかけて支えてあげたくなるのが塾講師。

やる気がなくて学力もない子は他の子の迷惑だから帰ってくれと思うのも塾講師。

【追伸】
やる気がないということは完全つきっきりで初めてどうにかなるかというレベルだから家庭教師一択。

やる気がない子が塾講師の一言一発でやる気が出るのならもうとっくに出ている。

そういう子はやる気などなくても強制的に勉強せざるを得ない仕組みを家族ぐるみで作るべきである。

それで勉強がさらに嫌いになろうが、

元々そうなるぐらいに勉強嫌いに育てた家庭の責任である。

もちろんこんなことを面談で大っぴらに言うとクレームになるが。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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