内容とブランド。

英語学習の書籍・YouTube・ブログ等々を見て気付かされることがある。

悲しいかな、「内容の正しさ<個人のブランド」である。

よく分からない人が言っている「プロ目線の正しくてしかも分かりやすい情報」よりも、抜群の知名度を誇る有名人の「素人目線の間違っていてしかも分かりづらい情報」の方が得てして伸びる。

【追伸】
They believe whatever they want.
(人は皆、信じたいものを信じる)

まさにこの言葉の通りである。

「え!?こんなに正確でしかも分かりやすいのに…」

という媒体に限っていまいち伸びていないし、

「え!?こんなにいい加減でしかも分かりづらいのに…」

という媒体に限って認知・支持されて伸びまくっている。

そしていつの間に信じられないような情報が「正解」になっている。

これではまるでポピュリズムである。

論理的に説得するよりも、感情的に煽った方が人は動くのかもしれない。

または人類の大半はミーハーなのかもしれない笑。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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