Reading:読解力がいつまでたっても伸びない人は、読書嫌い。

最高の留学のつくり方

これまで現役として、また元留学生として様々な留学生を見てきました。

そのうちには日本人も多く含まれていました。

そこで浮かび上がってきたのが、

リーディングが嫌いなヤツは、揃いも揃って活字が嫌いである

という事実なのです。

よりストレートに言えば、本を読む習慣がなく

学校の教科書の読解からも逃げ回ってきた人が

海外留学でとうとう逃げられなくなったというだけの話だったのです。

ここで大切なのが、日本語も英語も関係がないという点です。

「日本語だと色んな文章が読めるんですけど、英語だとまだまだで…」

という人はその向学心も手伝っていずれ必ず英語も読めるようになります。

「ハリーポッターの原書が読めるようになりたいです」

という人は英語学習者として見込みがあります。

ですが、

「文章とにらめっこするのが無理です」

という人を指導するのは私もチューターとして非常に苦労しました。

漫画・アニメ・YouTube・ネットサーフィンで育った年代です。

「活字を読む」という行為に慣れていないのです。

そして、私の知る限り

活字が苦手な人は、新聞やニュースの意味がよく分かりません。

「そもそも興味が湧かない」という人も少なくありません。

これだと、例えば現代の時事問題を扱う教科のリーディングは大苦戦します。

経済学・心理学・社会学等々、

「今のトレンドを反映した内容を学ぶ」分野なんていくらでもあります。

リーディング力は予備知識の質量に大きく左右されます。

英語の語彙や文法はどうしてもネイティブには負けますが、

言語に関係ない教養の部分はノンネイティブでも十分に養うことができます。

極端な話、その分野のマニアであれば

英語はほぼ分からなくてもその大意や流れはつかむことができます。

これが、予備知識も向学心もないとなると大変です。

純粋な英語力でネイティブと張り合うのは無理です。

結果的に、「授業の内容がよく分からない」と必ず落ちぶれることになります。

声を大にしてあなたに伝えたいのは、

日本語での読解力がつかない限り、英語のリーディングは絶対にできるようにならない

ということです。

「これはまずいぞ」と思った人は、日常の中で文章に触れる習慣をつけましょう。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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