翻訳のオーラ。

気づき - ki du ki

例えば
「では、よろしくお願い致します」を
どう英文に訳すかを考えるにおいては
誰がどう言っているかが極めて重要となる。

  • Thank you for listening.
  • Thank you in advance.
  • Thank you for (taking) your time.
  • It’s great (pleasure) to see you.
  • Good to see you!

・・・挙げるとキリがないが、
要は「どういう意味を込めて言っているのか」によって
翻訳文は変わっていくものだし、
それを感じ取るセンスが翻訳家には強く求められる。

ルールやスタイルの範疇というよりは、
その人・時・場合ごとのオーラ(気)であると言っておこう。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
模範解答的な翻訳は
これから全てAIに取って代わられる。
だったら遊んだほうがいい。

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