覚悟の選択から、歩みを前へと繋げる軌跡。

カレッジスポーツ

 

今日の代数学(MAT101)の1発目のテスト、こんな感じの問題が出題されました。

「f(3)=2x^2-3x+5」

 

こんな感じの問題を2つ間違えて無事に満点を逃した
今日も平常運転のどうもスミカ(Rick)です。
ケアレスミスという次元を超えて、単に疲れているだけじゃないのか、これ?
今日の昼間に20~30分間ほど軽いトルネードで授業が止まったので、こう言っときましょう。

 

こちらのジェネレータをお借りしました。イイネ)

 

さて、今日は僕にとって、非常に嬉しい未知との遭遇がありました。
このブログの、そして僕の大学人生のメインテーマにもなりそうな、
USMでスポーツに携わり、将来に役立てること」。

これまでも挑戦してきた、例のコンタクトでしたが
テニス部訪問ではなぜか気まずくなってしまい、
野球部訪問では例のあの事件に見舞われたりと、
どうもその「次の」一歩が踏み出せずにいました。

 

さて、現在のUSMには「三大巨頭」とも言うべき
3つのカレッジスポーツ部が君臨しています。

  • フットボール(アメフト)
  • ベースボール(野球)
  • 男子バスケットボール

目標はこれらの内のどれかにしっかり携わり、
確固たる目標と将来へのプロセスを築くことでした。
ですがミシシッピ来て一ヶ月も経ったというのに
はっきりとした進歩を出来ていなかったのも、
これまで所々で考え込んでしまう要因だったのかもしれません。

 

その話の始まりは、先週に戻ります。

このブログでは中々書き出せませんでしたが、
コツコツとプランを練っていたインターン
(MLBのマイナーリーグ)の交渉でしたが、
実はそれらの交渉は先週には全て消滅してしまっていました
「初年度は留学生規定でインターンは不可だ」と国際生徒課に横槍を入れられてしまい、
屈辱ながら、こちらから断りの連絡をする他ありませんでした。
その後のボランティアに関しても文句をつけてくるし、
「確認事項を見させて」と言ったまま今も明らかに放置してるし・・・

いや、その為にミシシッピ来てるんだから経験積ませろよ!!

と、国際課に心の中で激昂したのを今でも覚えています。

 

その事件の少し前、
インターンに関してどうしよう、と右往左往していた頃。
(悲しいながらもこの話も中倒れと終わったのですが・・・)
どうしようもなくなりとある教授のオフィスに駆け込みました。

その教授が、USMのスポーツマネジメントを
長く手広く教え続けている、Dr. Allenでした。
僕が「SM203」と推奨案とは別に登録に加えることがなければ、
(その詳細はコチラ
今セメスターでDr. Allenを知ることもなければ
もちろんこうやって会いに行くこともなかったでしょう。

そんなオフィスの中で助けを求めているとき、
とあるコメントが僕を驚かせました。

 

男子バスケ部に帯同してる日本人トレーナーが居るんだけど

 

マジか。
現在進行形でUSMスポーツ界隈に関わっている
日本人が、まさか居るとは。
僕は、その名前を頼りに連絡先を探しました。

だけど、名前しか知らない人の連絡先をどうやって調べよう・・・

 

そんな根本的な問題を抱えながら、
またしばらく時間が経過していました。
そんな最中、僕はまた別の問題を抱えながら
国際生徒課に相談しに行きました。

そこで、今考えれば当たり前のシステムですが
事務員の方がパソコンでとある画面を開いていました。

Online Directory」。
つまり、名前を入力すると学校のメールアドレスが出力されるサービスでした。

 

え、こんなところから調べられるの・・・

僕はそれまでGolden Eaglesのサイトなどを闇雲に調べている状態でしたが、
ここでも、ひょんとした形でバトンは繋がりました。
そして話をしたいというお願いを載せ、メールを送信。
もちろん、彼が忙しいのは覚悟の上だったのですが。

返って来たらいいな・・・

 

そして、昨日。反応が。

一回、会って話そうよ!

 

USM男子バスケ部のトレーナー・Yujiさん。
僕達は地元の和風居酒屋で初めて出会い、言葉を交わしました。

今のお互いの状況・仕事。

僕の将来のビジョンと、現在思っていること。

アメリカのスポーツビジネス・そしてカレッジスポーツ。

インターン・ボランティアとしての心構え。

そして、これから何をなすべきか。

 

答えは、明確でした。

その席で、この発言が一番印象に残りました。

本当に関わりたいなら、自分の足で直接、なるべく早くいくべきだ」。

メールでも電話でもなく、直接通い続けることの大切さや印象深さ。
今までどこか抜けきらずにいた、遠慮や臆病さを越えて。
その為にミシシッピに来たことを、再び思い出した気がしました。

 

そして幸いなことに、
USM野球部に「こんな日本人が居る」として
話を直接通してもらえることになりました
僕が、さらなる軌跡を進めるか。
それは僕自身、そしてその方々のこれからにかかっています。

 

 

案外旨かった刺身の味と、確かに誓った闘志を思い出しながら。
これを「繋がった軌跡」として心に誇れるよう、
これからも挑戦と学びの日々に身を置きます。

 

スミカ(Rick)
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コメント

  1. ユカリ より:

    いい出会いがあってよかったね❗陸くんには出会いに関してはいい運持ってる気がする。でも、それは信念持って行動してるから、運がついてくるんだよ❗

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