「英語圏に留学する前に
するべきことを一つだけ挙げろ」
と言われたら、この教材を薦める。
英語圏の教育機関に進む留学生に課せられるものとして、
「英語が第一言語ではない人向けの英語の試験」・
通称TOEFLというテストの受験が必須となる。
そしてこの『英単語3800』は、
TOEFL対策教材の内
「最強の本」として広く長く知られる。
この本に載っている単語さえマスターしてしまえば、
海外留学で大きく苦労することはない。
例えば英会話やペーパーの書き方などは、
「コツ」や「技術」の次元だからどうとでもなる。
だが、単語に関しては
「知っているか」と「知らないか」の2つしかない。
「半端に知っている」というのは、
むしろ全くの無知よりも厄介である。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
いざ現地の大学に着いた後は、
単語で辞書を引く回数とその人の学習効率は反比例する。
【追伸2】
ランク1~4まである本だが、
ぜひ最後まで何周も完走してほしい。
ランク2までしかやらなかった筆者は、
ここ数年単語で激しく後悔し続けている。
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