①国語力の壁。
そもそも日本語で文が考えられていない。
「(書いた)この英文、つまりどういう意味?」
という質問に対して詰まる。
②「英語だと何て言ったらいいか分からない」という壁。
ジャパニーズ英語だけでなく、
単語・熟語も含めて知識の問題。
「英語には存在しない表現や言い回し」もあるので注意。
③「スムーズな英文を作る」という壁。
語順がバラバラでも、主語を省いても伝わるのが日本語。
語順にルールがあり、主語は原則略さないのが英語。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
②や③で苦心している人はまだ幸せである。
短大でのチューター勤務時代に見たエッセイの内、
少なく見積もって半分が日本語の問題だ。
【追伸2】
この3つの壁を越えて初めて、
アカデミックライティングに駒を進められる。
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