なぜなら人数がいればそれだけクラスを細分化・よりきめ細かいレベル別にできるからである。
10人しかいなければせいぜい基礎クラス・発展クラスの2段階しか作れないが、これが100人いればレベル1〜5ないし6くらいまで作れる。
その分同じクラス内での実力の開きが狭くなるから、より最適な指導が受けられる。
【追伸】
集団授業っていうのはどうしても多数派を優先しないといけないからね。
できる限り同じようなレベルの人たちで固めた方が運用しやすい。
レベルの開きがあると、
あまり発展めいたことをやると基礎レベルの子がついて来れないし
あまり基礎めいたことをやると発展レベルの子が退屈する。
これをより高い確率で防ぐためには現時点でより人数の多い教室に行くのがおすすめだ。
「でも、校舎ごとの人数なんて事前に分かるんですか?」
真剣に検討している旨を伝えた上で、真剣に尋ねれば塾は答えてくれることが多い。
仮にその生徒が受講決定したら塾の規模・人数なんて即バレるからね。
別にその程度の情報を隠す必要はないし、そもそも隠せない。
…筆者、透佳(スミカ)
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