「テストで高得点が取れたら○○を買ってあげる」とインセンティブを付けてあげられる親はそうでない親よりもよっぽど現実的で優秀だと思うよ。
理想として「子供自ら何もなくても勉強する」というのは確かに美しいが、「そんなことはない」という現実・リアルにも向き合っていかねばならない。
私が見てきた限り一度得意科目になってしまえば勝手に自分からやるようになるから、得意科目にするまでの繋ぎとしてその手のインセンティブは使える。
【追伸】
「ゲームやお金といった動機なしで、どうやったら子供たちに自発的に勉強させられますか?」と人に聞いている時点でその人には無理なのかもしれない。
「そう仕向ける」のはせいぜい3歳〜5歳がリミットだと私は思っている。
家中にあらゆるジャンルの本を置いた上で、誰よりも親自身がそれらを楽しんで読んでいるところを見せる…だとか。
「勉強は楽しいよ」と言っている親自身が勉強を楽しそうにしていなかったら子供には何の説得力もない。
…筆者、透佳(スミカ)
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