受験生の眼に火がつく瞬間というものがある。
例えば、「あ、このままだとオレの人生取り返しのつかないことになるな」と勉強を本気で自分ごととして捉え始めた瞬間だ。
こうなってしまえば、あとは外部から適切な学習指導を受けるだけでいくらでも学力が伸びていく。
【追伸】
どれだけ先生や講師が熱くなっても、
生徒が他人事として勉強を捉えている限りは9割方何も成長がないんだよね。
その状態で成長できるのは
「なんかよく分からないけど勉強するのは当たり前でありやらないと気持ち悪い」
というレベルに至っている超のつく優等生だけ。
それ以外の大半の生徒は他人事である限り一生伸びない。
…筆者、透佳(スミカ)
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