最近、連載のような「(ある程度)これを書いて、と求められるもの」はサッと書けるんだけどこの「圧縮」みたいな「書きたいものを自由に書いて」というものはどうも困るようになった。
「何書こうかな…」と空間を眺めていたらもう30分ぐらい経過してしまう(そして今は相変わらず特に何も考えることなくパソコンに向かって文字を打っている)。
とはいえ、「こういう記事書いて!」と言われて書いた記事はこのブログにはほぼないはずなんだけど。
【追伸】
多分このブログに書くのは初めてかもしれないけど、
数年前に「化粧品」のアフィリエイト記事執筆を依頼されて書いたことがある。
もう一度言うが、化粧品である。
厳密に言えばスキンケア商品。
珍しく固有名詞(カタカナ)を覚えていたからそれでググると今も健在の商品みたいだ。
そこでの単発の仕事を通じて、あ、私アフィで食べてくの無理だな、と思った。
少々言葉は乱暴だが、自分が発信源・自分が主役じゃない文章は魂が汚れると感じた。
化粧品を買って欲しいのではなく、私自身を買って欲しくなってしまったのだ(自己顕示欲の塊)。
口頭で紹介するのは別に苦痛ではないんだけど、
それを文章で、しかもそれを仕事で継続的にとなるともう苦痛でたまらなかった。
それ以来アフィの依頼は一切受けていない。
ついでに言うと「ブログやってて文章書けます」って言ってたらその依頼が来たから、
それ以来大っぴらに「文章書けます」とアピールしないようにしている節はある。
一回限りの経験としては確かに貴重だったけれども。
じゃあ自分の書きたいものを好き勝手に書けばいいんだけど、
それもお金になっていないし内容は頭に浮かばないし…なんだかなあ。
【追伸の追伸】
という、しがないライターのただのわがままです笑。
…筆者、透佳(スミカ)
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