それを知ったらすぐに誰でも真似できてかつ即効性があるテクニックも確かに大切だ。
だが誰にでも真似できてかつ即効性があるということはすぐに競技参加者全員に知れ渡ってしまうということであり、そこでは差がつかなくなる（＝偏差値アップできなくなる）。
「これでラクに・すぐに成績アップ」に10人いたら10人飛びつくのは悲しいかな、どの世界でも同じなのだ。
【追伸】
なにも受験勉強だけに限った話ではない。
テクニックに逃げると最後は愚直な初歩・基礎に泣く。
そこで「もっと基礎をやっておけばよかった」と後悔してももう遅い。
誰にも真似できないようなことで差がつくのではない。
誰にでもできるけど、誰もがやっているわけではないことで差がつくのだ。
…筆者、透佳(スミカ)
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