例えばリスニングでinsuarance(保険)という単語が聞こえてきたとする。
日常会話で「保険」なんて言葉を使うのは新規契約の時かお世話になる時(=何らかの事故)ぐらいしかないから、その時点で情景はかなり絞れる。
それが頭に浮かんだ上で「だったらこういう話が展開されそうだな」というのを先読みできるかそうでないかではリスニングの出来がまるで違う。
【追伸】
できない原因の半分は語彙不足、残りの半分は想像力不足。
できない子というのは聞こえてきた単語をそのまま訳そうとして、
おまけにそもそも語彙力がないから何の話をしているのかが全く分からない。
…筆者、透佳(スミカ)
コメント