以下は半分理想論として読んでもらえばいい。
一杯のコップに水を注ぐとする。
いずれ満タンになり、
それでもゆっくり注ぎ続けると
溢れた分が少しずつ少しずつ流れ出す。
これが一番無理もなく、
堅実に成長し続けることが可能な拡大戦略の姿ではなかろうか。
これに対し、やってはいけないのは
まだコップに水が溜まりきっていないのに
一気にひっくり返して中の水を全て出してしまう。
時期尚早なのにわざわざ人工的にひっくり返すのは
まさにドーピングと同じで、
後は坂道を転げ落ちるのみだ。
継続的成長のコツとして
「ピークを人工的に抑える」と言った某文筆家の慧眼である。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
弊社のことでないことを祈る。
【追伸2】
この件で思い出すのは東京チカラめし。
出身高校の最寄り駅近くにもかつては出店していて、
ことある毎に独りで足を運んだ記憶がある。
彼らの歴史から学べることは少なくないはずだ。
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