「自由」で伸びる学生は、基本的にいない。

なぜ優れた教育機関や家庭教育は、揃いも揃ってルールや規律に厳しいのか。

それは、ルールで縛らないと無法地帯になって勉強どころではなくなってしまうことを分かっているからだ。

「自由でのびのび」で通用するのは、自分で自分を律することができる大人顔負けの学生だけ。

【追伸】
勉強するとき机の上に置かれている物の量とその人の成績は、反比例する。

【追伸の追伸】
放っておいたらつい勉強してしまうような学生だけが「自由」を語る資格がある。

…筆者、透佳(スミカ)