そんなの見ればすぐに見分けられるだろう、と言いたくなる気持ちはよく分かる(私もそう思う)。
だが悲しいかな、中学1〜2年生の英語が苦手な子は放っておくとすぐにWhat is playだのDo isだのYou play notだのといった新しい文法を次々と生み出す。
be動詞か一般動詞かも見分けられない、そもそも見分けて使い分けようという発想のない中学生も中には確実に存在する。
【追伸】
これはあらゆる世界でよく言われる話だけど、
こういう中途半端に間違ったルールで定着してしまった人を矯正するのが一番面倒なんだ。
まだ何もない100%まっさらの状態で持ってこられた方が遥かにマシである。
だからとは言わないが、どうせ塾にぶちこむのなら早い方がいい。
中3より中2、中2より中1、中学生より小学生。
これは私が塾講師で金儲けしたいから言っているのではなく、
「受験は中3だから塾もそこから」なんて呑気なことを言っている人が
実際に手遅れになって泣きついてきたことが何度もあるからだ。
長年かけて身についた間違ったフォームをたかが1年で直して
しかも正しいフォームにしようというその発想が甘いのだ。
勉強・受験は一日二日でどうにかなるものではないから。
…筆者、透佳(スミカ)
コメント