以前、生徒を4つのタイプに分ける考え方を紹介したがその走りだ。
勉強の方針 | 丁寧さがある (ミスが少ない) |
丁寧さがない (ミスが多い) |
スピードがある (制限時間に間に合う) |
今やっていることを継続 | 自己分析→改善 (ミスの傾向など) |
スピードがない (間に合わない) |
反復練習 (量をこなせば速度アップ) |
復習や質問 (学び直しもアリ) |
自分自身、ないし自分が指導している生徒がどのタイプなのかを把握した上で適切な学習やその指導に努めるべし。
【追伸】
ともすれば塾講師は
「この勉強方法であれば誰にでも通用する」という必殺技を作ろうとしてしまいがちだが、
一つの指導法に固執しない・時と場合によって変幻自在に使い分けられることは武器になる。
なぜならそんな塾講師は滅多に存在しないから。
(自分のやり方やプライドを否定できないのであろう)
…筆者、透佳(スミカ)
コメント