仕事が出来るようになるための
一つの方法として
「上司の真似をする」というのがある。
より正確に言えば、
上司の「やったこと」を真似するのではなく
「やりそうなこと」が出来るようになるまでに
思想模写・習慣模写をしようというものだ。
しかし、これは
自らを相当律しつつ危機感を持ち続けないことには
継続することは難しい。
いくら上司の真似をしたところで、
上司は変わらずそこにいて
頼れる存在として居続けてくれるからだ。
そこで、である。
「もし明日、上司が会社に突然来なくなったら」
「もし明日から、上司の代わりを突然任されたら」
というバンジージャンプ思考の仕事術があってもいい。
まあ正確には、
準備万端の上で飛ぶのではなく
ある日突然背中をど突かれる感覚なのだが。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
危機それ自体は特に慢性的だとよろしくないが、
「危機的」「危機意識」というのは案外大切。
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