「IとYou以外の単数・一人の主語の場合、一般動詞には語尾にsをつける」という覚え方も悪くはない。
だが、「be動詞でisを使う主語は、一般動詞になってもsをつける」と覚えた方が分かりやすい・定着しやすい子もいる。
Your brotherにworkかworksかは最初期は迷ってしまいがちだが、Your brotherにam/are/isだったらほぼ全員がisを選べる(sがつくからworksという具合)。
【追伸】
You「is」と書く人はいないだろう。
それと同じ考えで、You「works」というのも×になる。
Your sister「am」とか「are」と書く人はいないだろう。
それと同じ考えで、Your sister「work」というのも×になる。
とりわけ英語が苦手な子は三人称単数のことを
「Heとか、Sheとか…」と単語単語で覚えがちであり
ちょっと変化球が出てくると
「ええと…これの人称は…」と考え込んでしまいがちだが、
こうやって一瞬で見分ける術を身につけておくとその後ずっと役立つ。
「実はこの主語は三人称単数だから動詞に…」
という問題は、実は高校入試レベルになっても忘れた頃に登場するのだ。
…筆者、透佳(スミカ)
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