「英語が出来ないと損をする事」は
これまで散々語りつくされてきたから、
敢えて逆を考えてみよう。
①日英でのコミュニケーション上の大失敗が減る
自分で話せないということは、プロを雇うことになる。
現行の機械翻訳よりも自称ビジネスレベルの人よりも
プロに任せた方が遥かに優秀だから、話す際に下手な誤解を生まない。
②英語を勉強する分の時間と労力を他に充てられる
「英語できなきゃ教」から脱出できれば、
その分自分が好きなこと・得意なことに注力できる。
競争率が激しい英語に代えて、マイナー分野を極めるのもアリ。
③自分が「追う者」か「追われる者」かがハッキリ分かる
自分から英語を話さないといけないということは、
あなたにそれだけ魅力がないということ。
「日本語勉強してきてね」で成立する分野も日本には存在する。
分かりやすい例は作家。
わざわざ自分から翻訳しなくても、
プロが勝手に翻訳してくれるか
読者がその言語を習得してくれる。
もちろん、その為には人気と実力が必須だけどね。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
半端な英語オタクよりも、
「日本文化完璧です」という人の方がカッコいい。
【追伸2】
某文筆家が、
日本国内で外国人に英語で話しかけられて
うまく話せずに恥をかいたのが理由で英語を勉強し始める人のことを
『無意識の奴隷根性』と書いていたのには笑った。
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