「中々勉強をやる気が起きなくて・・・」
「人生で何よりも勉強が一番大好きです」という学生が中々いない以上、いつ来るか分からないやる気の到来を待っていたらそれだけで寿命が尽きてしまう。
やる気は「実際にやると後から出てくる気」だからやる気と呼ばれるのであり、つべこべ言わずまずやってみることがやる気に先立つのだ。
【追伸】
そういう意味では、「やる気が起きない」をちゃんと翻訳してあげるとこうなる。
「やりたくありません」
こうやって正直に言える人の方が、私は好きだよ。
だって、「やる気が起きない」って
「本当は勉強したいんだけどやる気が起きないせいでできない」って言ってるのと同じだ。
典型的な原因他人論者の言い訳なんだよ。
こういうズルい言い訳は危険だ。
学生の頃に積み重ねてきた習慣は、その後の人生においてもずっと基盤になるから。
…筆者、透佳(スミカ)
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